世界初の立体肖像レプリカのオープンブースを開催するのは、日本の OMOTE 3D SHASHIN KAN(オモテサンドウシャシンカン)。
3Dスキャナと3Dプリンタを使用することで、10年代の家族の肖像をフィギュアという形で残していくというコンセプト。期間限定のポップアップストアとして表参道で開催されます。
3Dオブジェクト自体はすでに確立されている技術ながら、このように安価な形でオープンストアとして行われるのは斬新だとして、海外でも話題になっているようです。
作業工程を示す写真。大きく3つの工程で成り立っており、
1. 3Dスキャナーによる撮影。
2. プリントのためのデータ作成。
3. オリジナルフィギュアの出力。
で構成されます。
クリエイティブラボPARTY初の展覧会としておこなう、自分のフィギュアを制作するポップアップストアは、2012年11月24日から2013年1月14日までの2ヶ月限定。
撮影・展示は表参道の GYRE/ 3F EYE OF GYRE にて行われますが、展示を見るだけでも歓迎のようです。
詳細については、公式サイトをご参照のほど。
【OMOTE 3D SHASIN KAN】
フィギュアは3つのサイズから選ぶことができます。
(Via.Spoon & Tamago)
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