Ant Colony

 米フロリダ州立大学でアリの生態を研究する Walter Tschinkel 教授が動画で行っているのは、融かしたアルミニウムをアリの巣に流し込んで、巣の全容を型抜きしてしまうという豪快なもの。
 同様の研究は様々の形で行われているようですが、過去に紹介した蟻のメガロポリスは、放棄されていた巣を発掘したというものでした。
 今度の動画は、ちょっと残酷だなあなんて感じてしまう。

fig1
(画像元:Florida State University

 Tschinkel 教授はヒアリ(火蟻、別名:アカヒアリ)の生態を研究対象としていますが、ヒアリはアルカロイド系の毒を分泌する針を持っており、刺されるとアレルギー反応で死に至ることもあるという危険な蟻。

 南米中部原産のアリですが、米国をはじめ環太平洋諸国に定着しており、世界各地で問題となっているようです。日本にも非意図的に侵入してくる可能性があり、特定外来生物に指定されています。



(参考:益田市HP / ウィキペディア

アリの巣をめぐる冒険―未踏の調査地は足下に (フィールドの生物学)アリの巣をめぐる冒険―未踏の調査地は足下に (フィールドの生物学)
丸山 宗利

東海大学出版会 2012-09
売り上げランキング : 44629

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 関連エントリー
蟻のつくったメガロポリス、世界最大規模のアリの巣が発掘される