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 これほど保存状態の良いマンモスが発見されるのは1901年以来だという世紀の大発見を遂げたのは、ごく普通のロシアの少年エフゲニー・サリンデルくん(11歳)。
 永久凍土に眠る三万年前のウーリーマンモスの遺骸を犬の散歩中に偶然見つけてしまったというわけですが、発見されたマンモスは肉、骨、毛皮と脂肪の層が完全に保存されており、まさに驚くべき発見といえます。

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(発見されたマンモス。牙、口や胸郭がはっきりとわかります)

 件のマンモスが発見されたのはシベリア北部に位置するタイミル半島で、牙を含む総重量は約500キロと推測されており、約30,000年前に死んだオスのマンモスであるということです。
 公式には Sopkarga mammoth と呼ばれるマンモスですが、1929年に永久凍土から発見されたものよりも古く、少年のニックネームにちなんで「ジェーニャ」という愛称が付けられています。

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 ロシア科学アカデミーのアレクセイ・チホノフ氏によると、これほど良好な状態のマンモスが発見されたのは1901年以来とのこと。
 専門家は、冬の寒さに備えたマンモスが、“ラクダのように”コブに脂肪をためていたことなどがわかると話しているようです。

(Via.Mail Online)



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