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 イギリス最大の博物館であり、自然史系博物館としては世界トップクラスであるロンドン自然史博物館は、サウスケンジントンに位置します。
 ご紹介するのは、その中でも比較解剖学に特化したコレクションを誇る「グラント動物学博物館」のコーナー展示物ですが、ロバート・エドモンド・グラントが寄贈したコレクションは約67,000点に及んでおり、ディスプレイされている展示物は全体のわずか5%という巨大なものだそうです。

 グラントは比較解剖学の教授として19世紀初頭のロンドン大学(UCL)で教鞭を振るい、死後これらのコレクションを大学に寄贈しています。
 ご紹介する画像はコレクションのほんの一部ですが、実はこのグラント博物館、ロビーの改修のために9月10日から21日までの期間は閉鎖されていたのだそうで、かつての展示を記録した貴重な画像であったりします。

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 この画像だけでワクワクが止まりません。

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 ツチブタの骨格。下は幼体の標本。

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 絶滅鳥類ドードーの骨格標本。

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 チンパンジーの頭部。正中線から分割されています。

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 オランウータンやチンパンジー、テナガザルなどの骨格。

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 初期の原人の頭蓋骨。

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 多毛類のホルマリン漬け。

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 ミミズのホルマリン漬け。

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 フグ目の骨格標本。最大種とされるものらしい。

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 ハクジラ亜目の骨格標本。最古の化石は中新世にまで遡るらしい。

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 マナティの胚のホルマリン漬け。

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 モグラのコレクション。

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 ツパイ目の標本。

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 ペルム記に生息したセームリア(セイモウリア)の化石。加工品っぽく見えるけど、どうなんだろう?

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 タスマニアタイガーの頭蓋骨(関連記事)。

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 サイの頭骨。下はインドサイの骨格標本。

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 アジアゾウ(左)、アフリカゾウ(中央)の頭蓋骨。右はアンモナイト。

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 虎の骨格。

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 絶滅動物クアッガの骨格。

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 様々な動物の脳標本。

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 豚の胚。胚とは個体発生の初期段階のことで、胚子ともいいます。

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 無数におよぶ保管庫のサンプル。

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(Via.НОВОСТИ В ФОТОГРАФИЯХ / 参考:UCL / Grant Museum of Zoology and Comparative Anatomy / Robert Edmond Grant)

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