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 リンダ・ラヴレース主演によるポルノ映画「ディープ・スロート」は1972年アメリカ公開。以前に、初めて一億ドルを稼いだポルノ映画として記事で触れたことがあったんですが、今回は正真正銘のオリジナル動画をご紹介。
 うーん....付録部的には「大丈夫か? これ紹介して?」と思うんだけど、もはや70年代のポップカルチャーを語る上で欠かせない作品であることは事実で、映画史的にも貴重な作品でもあります。
 
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 ストーリーとしては、不感症の女性リンダ(ラヴレースと同名)が悩み多きその原因を調べたら、喉の奥にクリトリスがある特異体質であることが判明。巨根の診察医のアドバイスにより、口腔挿入法ともいうべき「ディープ・スロート」を開発し、あとは野となれ山となれ――というもの。

 当時日本で上映されたものがカットに次ぐカットで、もはや映画としての体をなしておらず、ジェラルド・ダミアーノ監督の「ミス・ジョーンズの背徳」との併映で辛うじて公開されたことは有名なところです。

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(公開当時の米国のポスター)

 このような経緯から、当時のカウンターカルチャーの申し子たちは「芸術か猥褻か」を巡る攻防を繰り広げたわけですが、んじゃどの程度芸術性が高いのかといえば、そんな高尚なものはチラリとも見えません。
 同じ猥褻映画事件で言うならば、大島渚の「愛のコリーダ」の方が100倍くらい芸術的だし、こちらは猥褻文書販売にあたりますが「チャタレー事件」の方がよほど意義的です。

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 むしろ時のニクソン政権が、猥褻罪による捜査でFBIまで投入して関係者の多くを逮捕、かつ製作を担当したルイス・ペライノの資金がニューヨーク・マフィア(コーサ・ノストラ)のコロンボ一家から出ていたこと、主演のリンダ・ラヴレースが反ポルノ活動の急先鋒としての政治活動を行ったことなど、興業的な大ヒットの後の社会的な動向が、この作品を70年代を代表するハードコア・ポルノとして押し上げてしまった感があります。

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 というところで本題。
 下の画像をクリックすれば無修正のオリジナル映画が見れる海外サイトへ飛んじゃったりするわけですが、もちろん成人向けサイトです。
 そんな面倒なことせずに動画を埋め込もうかと思ったんですが、静止画からしてヤバいので無理ですたw
 見ちゃダメだぞ、見ちゃダメだぞ?(※元動画は削除されました)

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