iPhone 4S にも搭載されている、人工知能アシスタント「シリ(Siri)」がもし自意識を持ったら――というSFホラー作品をご紹介。
ストーリー的には、拾った iPhone で遊んでいた男性に「それを売ればいいお金になるのでは?」ともう一人の男性が語りかけたことで、Siri が暴走するというもの。
人工知能と会話できることの便利さと同時に、ある種の“怖さ”を描いたSF作品は、キューブリックが「2001年宇宙の旅」で描いたHALを例に出すまでもなくSFホラーでは定番のコンセプト。タイトルも「サイコ・シリ(Psycho Siri)」とわかりやすいショートフィルムです。
拡張幻想 (年刊日本SF傑作選) (創元SF文庫) 大森 望 東京創元社 2012-06-28 売り上げランキング : 87247 Amazonで詳しく見る by G-Tools |