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 先日の記事の続報になりますが、米フロリダ州マイアミの路上で発生した人食い事件の犠牲者、ロナルド・ポッポの事件後の凄惨な画像がネットに流れています。
 この奇妙な事件は全米の注目を集めており、犯行を行ったルディ・ユージンは「フロリダ・ゾンビ」「マイアミ・ゾンビ」「マイアミ・カニバル」「ネイキッド・ゾンビ」など様々な呼称で呼ばれています。

 というわけで、その後に明らかとなったルディ・ユージンの情報などと併せて、ざっとご紹介します。くれぐれも画像クリックご注意。

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(被害者ロナルド・ポッポ(左)と犯人のルディ・ユージン)

 ホームレス男性ロナルド・ポッポの顔面を食べるという異常な犯行を行ったルディ・ユージンは、ハイチ移民の2世。2005年には Jenny Ductant という女性と結婚していますが、2年後に離婚しています。
 彼の長年の友人であり、元妻のいとこでもあるCassandra Metayer 氏によるとユージンはマイアミビーチ育ちで、サッカーが趣味であったとのこと。

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(新たな動画で、顔を食べられてあがく様子のポッポ氏)

 ユージンの家族や友人らは、彼のことを「温かな笑顔の紳士であった」と語っており、「決して顔を食べるゾンビ・モンスターなどではなかった」と主張しています。
 その一方で、マイアミヘラルド紙が得た情報によると離婚当時のユージンには収入がなく、妻に対してはひどく暴力的になっていたようです。また不法侵入による検挙、およびマリファナ関連の事件で4度の告訴を受けており、2004年には母親を殺すと脅迫したことでも逮捕されています。

※クリック注意!
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 ユージンは「bath salts(バスソルト=入浴剤)」と呼ばれる薬物の影響下にあったと推測されており、犯行前夜にユージンと共にいたガールフレンドは彼が自動車に乗る前に奇妙な言動を取っていたと証言しています。

 バスソルトは“新しいLSD”と呼ばれる薬物で、最近では乱用者が増加傾向にあるそうです。
 ジャクソン記念病院のポール・アダムス医師によると、バスソルトを摂取すると極端な譫妄状態を引き起こすことがあり、激しい体温の上昇を感じることから着衣を脱ぐ行為に出る傾向があるという。

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(若き日のルディ・ユージン)

※追記:ガールフレンドはユージンがマリファナ以外のハードドラッグを使用することはなかったと証言しており、彼女はユージンがヴードゥーの呪いの影響下にあったと考えているようです(Daily Mail)。

 なお、詳しい分析結果が出るまでには数週間の期間を要します。

※クリック注意!
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 事件の被害者となったホームレス、ロナルド・ポッポは1983年以来の路上生活歴を持っており、1978年以降、強盗、暴行傷害、不法侵入など、少なくとも24回の逮捕歴を持っています。
 なお、ジャクソン記念病院で治療を受けているポッポ氏は、顔面の約75パーセントを食べられており、治療には数カ月を要するということです。

WSVN-TV

(Via.Daily Mail)

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