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 大阪大学基礎工学研究科の石黒浩教授が2010年に発表した「テレノイド」のシリーズに、新たな愛玩系メディア端末「ハグビー」が登場しました。
 発表を行ったのは国際電気通信基礎技術研究所(ATR)で、「ハグビー」はテレノイドと同じ形をした、携帯電話ホルダ付きビーズクッション。
 内部にバイブレータとマイコンが内蔵されており、相手の声の特徴に応じた振動を生成することで、通話相手をより身近に感じながらコミュニケーションを取ることができるそうです。

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(石黒教授とハグビー)

 ハグビーは2つのバイブレータで、ドックンドックンという心臓の一番ベースの鼓動の音を作っており、その鼓動が人が話す声の大きさとか高さに応じて変化するとのこと。
 ATR特別研究室室長も務める石黒教授によると、このハグビーを内骨格ロボットに発展させたいとのコンセプトも持っているそうです。要するに本当に柔らかいロボット、これを複雑にしていくと、抱っこしている中では本当に人を感じるようなものができると思います、とのことです。



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