Insanely Racist Cak 01

 黒人女性を象ったケーキが、体にナイフを入れられるたびに苦しげな悲鳴をあげるという、スウェーデンのアーティスト Makode Linde による挑発的なアートパフォーマンス。
 15日に行われたワールド・アートデイの展示物の一つとして披露されたものですが、上画像でケーキにナイフを入れている女性がスウェーデンの文化担当大臣であったことが波紋を広げているようです。

Insanely Racist Cak 02

 Makode Linde 氏はこのパフォーマンスを「アフリカで行われている女子割礼に対する意識を高めるために行ったもの」と主張していますが、アフリカ・スウェーデン人協会は「人種差別主義者たちの漫画じみた光景」との声明を発するなど不快感をあらわにしています。

 同協会の広報では、「人種差別のみならず、割礼の犠牲者たちに対する蔑みやカニバリズムさえ連想させるもので、こうしたイベントに参加した文化相は判断力を欠いている」と述べています。

Insanely Racist Cak 03

 批判を受けたリナ・アデルソン・リルジョロス文化担当大臣は、「世界文化の日ということで芸術表現の自由をテーマに講演を依頼された。参加者は私がケーキにナイフを入れることを望んだ、作品そのものに論評はしない。しかし非常に誤解をされうる状況だったことは認める」と述べているようです。

(Via.Buzz Feed / HEAVEN)



ドキュメント 女子割礼 (集英社新書)ドキュメント 女子割礼 (集英社新書)
内海 夏子

集英社 2003-09-17
売り上げランキング : 174188

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 関連エントリー
【閲覧注意】アフリカでの女子割礼の現実(動画あり)