士郎正宗原作の「攻殻機動隊(GHOST IN THE SHELL)」に登場する、多脚思考戦車の「タチコマ」をレゴで作ってみました、という動画。
これまでにも同様の試みはあったはずですが、ここまで再現度が高くて、しかもモーター内蔵で自走するタチコマというのは初めてなのではないでしょうか。というのも、制作した marj さんは自作レゴ作品の商品化を目指してサポートを求める「LEGO:CUUSOO」のために製作しているのです。
この LEGO:CUUSOO は、いわばレゴの商品化推進ルームといえる登録サイトで、自身の説明にも「製品化できればとてもお手ごろな価格になるはずです。」と、やる気満々。
製品データとしては、4つのモータを搭載、パーツの総数は897個。marj さんによれば、LEGOはこれに匹敵するモデルを過去に2つ展開していて、それが8275電動式ブルドーザーと、8043ショベルカーなのだとか。
つまりは、過去にもこれと同様あるいはそれ以上のパーツと機構をともなう製品があるのだから商品化は可能だ!、と言いたいわけです。
というか、普通に欲しいです。
(このディテール....)
(このカッコよさ....)
(動画の)この可愛さwwwww
攻殻機動隊S.A.C. タチコマなヒビ(4) (KCデラックス) 山本 マサユキ 櫻井 圭記 講談社 2012-03-06 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |