世界中で、僕の樹脂の技法がやっぱり面白がられてしまっていますが、これだけは言わせてください。
僕は樹脂作家ではありません。
この頼もしい言葉をブログに綴ったアーティストがいます。
彼の名は深堀隆介。自らを「金魚救い」された男と呼ぶ、1人の日本人の生み出す芸術作品が、いま世界を魅了しつつあります。
とはいえ、動画で注目を集める樹脂を使用した作品の説明だけはしておきますと、透明樹脂を薄く溶かし入れたものに、アクリル絵の具を用いて何層にもペイントを重ねるという技法のようです。
深堀さんによると、「あみだして10年来研究を重ねてきた技法」であり、「けしてすぐには真似できない」技術とのこと。あまりにも生き生きとした生命感と立体感、その美しさには目を奪われます。
動画でこれだけ感動させられたのは久しぶりです。
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(参考:深堀隆介ブログ「金色ノ鮒」)