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 パキスタンのラーワルピンディーで、二つの顔を持つ赤ちゃんが生まれたようです。
 リンク元によると、「二つの顔―Craniofacial Duplication(頭蓋および顔面の重複)というまれな症状をもって生まれた赤ちゃんは、先週木曜日の晩にラワルピンジにあるホーリーファミリー病院(Holy Family Hospital:HFH)で取り上げられました」とのこと。
 顔面重複奇形の一例だと思われますが、耳を覗いて顔面全ての特徴が一つの頭部に複製されており、呼吸も不規則で口から栄養を摂取することができないため、経鼻胃管が施されているそうです。

 TOP画像は刺激の少ないものを選んでいますが、続きはくれぐれも閲覧注意でお願いします。

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 赤ちゃんは同じ夫婦の3番目の子として生を受けましたが、上の2人に関してはいたって正常で、障害を持つようなこともなかったようです。パキスタンの同病院でも初めてのケースで、ご両親はともにメディアの取材に対して応じることには消極的なようです。

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(Via.HEAVEN / Tribune)

 少し刺激的すぎたかもしれませんね。
 でも、こういう現実を見ることで、命について考えてみるのも悪くはないと思うんです。症状から見ても、この子は長く生きることはできないと思われますが、そういうことも含めて命の現実。

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