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 パリにあるデュピュイトラン博物館(Musee Dupuytren)はパリ大学医学科付属の病理解剖学博物館として1835年に設立されました。
 フランスの外科医で解剖学者としても著名であったギョーム・デュピュイトラン(Guillaume Dupuytren)の寄贈された遺産を基に、スペイン生まれのフランスの化学者であり毒物学者であったマシュー・オルフィラ(Mathieu Orfila)により設立されましたが、Wikiによればコンドリエ修道院の建物を利用された施設であるようです。

 1870年代後半には6000点以上に及ぶ標本が収蔵されましたが、維持費の問題などで幾度か散逸し、施設の存続が困難な事態にもさらされたとか。今日では17世紀の標本のみならず、ワックスによる解剖学的モデルや書籍、写真を含む豊富なコレクションを収蔵しています。
 パリ大学の医学生に向けた貴重な病理標本の展示場として、また一般の閲覧者に向けた医学博物館としても解放されているようです(幸か不幸か、一般には見つけにくい場所にあるようですが)。

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(Via.The Art of Bleeding / Musee Dupuytren, Paris)

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