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 フランク“キャノンボール”リチャーズ(1887-1969)は、カーニバルや寄席などで腹部に重い打撃を与えることを呼びものとした、20世紀前半のパフォーマー。
 並んだ男たちのパンチを次々と腹で受け止め、腹の上でジャンプさせたりスレッジハンマーで打たれたり、挙句の果てに104ポンド(約47キロ)の大砲の弾で撃たれたりと、“史上最強の胃を持つ男”としての名をほしいままにしました。また、「マナッサの巨人殺し」「拳聖」などの異名を取った20世紀の偉大なボクシングチャンピオン、ジャック・デンプシーのボディブローを受けても平気だったのだそうです。

 とはいえさすがの最強ストマックの男も大砲の弾で撃たれるパフォーマンスでは苦痛を感じていたらしく、一日2回と回数を限定していたのだそうです。

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 ちなみにこちらは、フランク・リチャーズの大砲パフォーマンスをジャケットに起用している、ヴァン・ヘイレンのアルバムジャケット。
 こんな過激な見世物を毎日のようにこなしたキャノンボール・リチャーズですが、意外と長生きで、1969年に81歳で亡くなっています。

(Via.Frank Cannonball Richards: The Man with the Strongest Stomach in History)