どこかモンティ・パイソンを彷彿とさせるコラージュ・アニメーションとシュールな構成。
“ハンサムケンヤ”という聞きなれないミュージシャンのMVが海外ユーザーから絶賛されており、日本人ユーザーがそれに追随する形でじわりじわりと注目し始めて....というのはMVに限らずよく見られる光景だったりします。
とはいえ、このPVはなかなか面白い。
クリエイターの椙本晃佑さんが手がけた彼の前作、『これくらいで歌う』のMVは現在7万を超える再生数を記録しており、コメントを寄せているのも大半は海外のユーザーたち。話題となっている『蟲の溜息』のPVも同じく椙本晃佑氏によるものですが、見慣れた駅前の光景からスタートして、虫の世界でハンサムケンヤが王様になるストーリー仕立てとなっています。
今後、メディアへの露出が増えるかも知れない“ハンサムケンヤ”、今のうちにチェックしておこう!