6月4日に半世紀ぶりという大々的な噴火を起こした、チリのプジェウエ・コルドンカウジェ火山群。
噴火は既報のものですが、上空10キロにおよぶという噴煙で、遠くはオーストラリアの航空経路にまで影響を及ぼしたという勢いは、さすがに凄まじかったみたい。隣国アルゼンチンのナウエルワピ(Nahuel Huapi)湖は、大量に降り注いだ火山灰に埋め尽くされ、ご覧のようなありさま。
この光景、70年代ならSF映画一本をロケーションできるよね。
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