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 イエティといえば、ある世代の人にとっては『ヒマラヤの雪男』という呼び名のほうが馴染みが深いのかもしれない。
 おさらいしておくと、イエティ (yeti) はヒマラヤ山脈に住むといわれている未確認動物(UMA)で、1887年に英国のウォーデル大佐が足跡を発見したことで知られるようになったもの。シェルパ族の言葉で、岩を意味する“Yah”と動物を意味する“Teh”が語源で、全身を毛におおわれた直立歩行の類人猿というイメージが一般的とされています。

 これまでに何度となく探査隊による捜索が行われていますが、依然として発見に至っていないこのイエティの研究センターを、ロシアの科学当局が開設する計画があるというのでご紹介。

 シベリア西部に位置するケメロボ州の教育・科学当局が、謎の未確認生物“イエティ”の研究センターを開設する計画を発表したのは23日のこと。
 イエティ研究所のイゴール・ブルツェフ氏は、研究所ができれば約30人のロシア人イエティ研究者が共同で研究できると話しているそうで、同州の町・タシュタゴルが主催するイエティ専門家の国際会議の結果によれば、年内にも正式な発表をする方針なのだそう。

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(※想像図:file-wikipedia)

 主にヒマラヤに生息するとされるイエティですが、シベリア奥地にも生息地があると主張する研究者もおり、期待は高まるところ。
 ただし、ブルツェフ氏は先にタス通信の質問に対して、ケメレボ州立大学の1機関としてイエティ研究所が設立されると語っており、大学側は直ちに声明でこれを否定していました。
 またケメロボ州はイエティの目撃情報を観光振興に利用しており、州で『イエティの日』を定めているほか、今年には『イエティの世界で』と銘打った氷の彫刻コンテストも開く予定だとか。

(source.AFPBB News)

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並木 伸一郎

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