フォトジャーナリストのポール・フスコ Paul Fusco 氏はオハイオ大学で勉強する以前の1951から1953までは韓国の米国陸軍通信隊の従軍カメラマンとして従事、1957年には美術学士の学位を授与されたといいます。
第三世界の多くを渡り歩いたフスコ氏は現在はニューヨークに拠点を置いていますが、その作品はTime、ライフ、ニューズウィーク、ニューヨークタイムズマガジンなど多くの雑誌で発表されました。
中でも彼は、ベラルーシの子供たちと大人がチェルノブイリ爆発による放射性降下物によって病気になったとされている、長期の撮影プロジェクトにも取り組みました。ご紹介するのはその作品のごく一部のようです。
刺激的な画像がありますので、注意喚起しておきます。
(source.Chernobyl by Paul Fusco)
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