Couple with a young female spirit(老カップルと若い女性の霊)
以下に紹介する写真は、ウイリアム・ホープ William Hope (1863-1933) によってほぼ草創期に撮影された心霊写真の数々です。
大工であったホープは友人の写真を撮影する傍ら、およそ1905年頃に霊体の映り込む写真のイメージに興味を示し、友人を中心とした6人の Crewe Circle と呼ばれるサークルを結成しました。やがて1922年頃、サークル仲間とともにロンドンへ移住したホープ氏は、さらに心霊写真の探求にのめり込んでいくこととなります。
Joe and Will Thomas & their grandmother’s spirit(トーマス兄弟と祖母の霊)
A Seance(交霊会)
Mourning scene(哀悼のシーン)
Two women with a spirit(霊を連れた二人の女性)
Three people with two spirits(二つの霊を連れた三人)
Family group with two spirits(二つの霊を連れた家族)
Two men with a female spirit(女性の霊と二人の男性)
Two women with a female spirit(女性の霊と二人の女性)
Man surrounded by signs of spirit presence(霊的徴候に囲まれる男性)
Woman with two boys and a female spirit(二人の少年を連れた女性と女性の霊)
Man with a spirit face(男性と霊の顔)
Couple with a female spirit(カップルと女性の霊)
Man with the spirit of his deceased first wife(男性と亡くなった最初の妻の霊)
Man with the spirit of his deceased second wife(男性と亡くなった後妻の霊)
Will Thomas with an unidentified spirit(ウィル・トーマスと未確認の霊)
Man with the spirit of his helper(守護霊を連れた男性)
Man with a female spirit(男性と女性の霊)
Mrs Bentley and the spirit of her deceased sister(ベントリー婦人と亡くなった姉妹の霊)
A clergyman and two spirits(牧師と二つの霊)
しかしホープらの思惑は心霊調査 Psychical Research 協会から派遣されたハリー・プライス調査員によって覆されることとなります。プライスはホープらが嘘の霊体を焼き付けたガラスプレートを所持していることを指摘し、彼らを詐欺だとして告発したのです。しかし彼らの熱心な支持者は存在し、彼らを弁護し続けたと言われています。
その支持者の中には、かのアーサー・コナン・ドイル卿も含まれ、ホープを熱心に支持し続けたとのことです。
GIZMODO japan
Spirit Photography of William Hope
しかし、最初の写真一瞬老夫婦がspiritかとオモタ
白黒写真だからよく見ないと区別しづらい
実際の人間まで霊と見間違えそう