民主党の支持(関係)団体
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 ひとまず最悪の事態だけは避けられました。
 無軌道、無節操、遵法精神もなく皇室を手駒のように言ってのける小沢一郎に政権を明け渡せば、冗談でなく“日本が終わる”危機であったと管理人は考えています。
 今や日本は亡国の危機にありますし、そもそも国民の中に改革と破壊との違いさえわからなくなっているのではないかと危惧せざるを得ません。落ちた経済は立て直すことができますが、いったん破壊された伝統に基づく文化、制度は修復することなどできません。ましてや小沢一郎などというマキャベリストを政治のトップなどに頂けば、「取り返しのつかないこと」になる事態でした。

 以下は英エコノミスト誌より転載。
 日本の歴史や国体になんらの情愛ももたない外国人にこうまで言われながら、日本のマスコミはなにをしているのでしょうか。

■日本の与党・民主党は、党内で最も有名なメンバーである小沢一郎氏を権力の座から追放すべきだ。

 小沢一郎氏は、だてに「壊し屋」として知られているわけではない。日本の政界の密室で策略を練って過ごした経歴の中で、他党と連立を組んでは壊し、政権を転覆させた。また、透明性をはじめとする民主主義の規範を、多くの西側政治の欺瞞としてあっさり蔑視した。

 しかし、小沢氏の最新の策略は、最も邪悪な策略の1つだ。民主党の代表選挙で菅直人首相に挑むことで、この12カ月で3つ目の日本の政権を倒す恐れがある。

 さらに悪いことに、有権者は昨年、55年間にわたる一党支配に終止符を打った時に民主党に信頼を託したが、小沢氏は今も残っているどれほどかの信頼を打ち砕く可能性がある。

 民主党は、自党の将来は言うまでもなく、日本の民主主義のために、小沢氏と氏が象徴するすべてのものを拒絶しなくてはならない。

 もし挑戦者である小沢氏が9月14日の代表選で首尾よく勝てば(その可能性はある)、同氏は政治資金スキャンダルの暗影の下で幹事長辞職を強いられてからわずか3カ月で民主党を掌握することになる。

 また、菅氏に代わって首相の座にも就く。あるいは、小沢氏が影にとどまることを選ぶのなら、自分の代わりに操り人形の指導者を置くかもしれない。仮にそうなれば、この4年間で4人の首相が誕生しては去っていった最近の日本の政治の嘆かわしい基準からしても惨事である。

 社会全般においても民主党内でも小沢氏は極めて不人気だ。民主党の一般党員で小沢氏を支持している人は全体の15%にも満たない。

 小沢氏は明確な政治要綱も持たない。彼はひたすら権力への欲望から民主党の支配権を握りたいだけなのか、あるいは後ろ暗い資金取引の結果を問われる事態も避けようとしているのか(首相になれば訴追を免れる)と、多くの人が考えるのは無理もないだろう。

 しかし、単に評判が悪いというだけでは、小沢氏は止められない。彼は日本を長年苦しめてきた類の金権政治に卓越している。強力な選挙組織を操り、国会議員の忠誠心と引き換えに選挙資金と選挙戦術を授ける。

 それゆえ小沢氏は民主党の国会議員412人の中で最大のグループを支配している。恐らく、こうした議員の票が結果を決めることになるだろう。

 有権者が昨年、この手の身内主義を拒み、長年政権を担ってきた自民党をその座から追いやったことなど、どうでもいい。小沢派の国会議員には、実行力のある内閣に入れるほどの厳粛さを備えた人がほとんどないことも問題ではない。重要なのは、多くの国会議員は、ひとえに小沢氏が当選させてくれたおかげで政界に身を置いているということなのである。

■勇気を持て

 小沢氏の取り巻きは、彼を支持する以外に選択肢がないと思うかもしれない。しかし、民主主義政治の要諦は、つまり選択であり、最も近視眼的な民主党議員を除いて、すべての人が1つの選択に直面している。

 菅氏は消費税に関する無分別な論議を始め、7月の参議院選挙で民主党に大きなダメージを与えた。

 しかし、密室で小沢氏に譲歩することを拒み、小沢氏の盟友である鳩山由紀夫前首相を追い払ったことで、国民の敬意を取り戻し始めた。菅内閣の支持率はこの1週間余りで急上昇した。

 国民は、菅首相が公の場で小沢氏と対決することにした決断を喜んでいるように見える。

 現代の日本に派閥政治の居場所などない。20年間も経済低迷から抜け出せずにいる日本が必要としているのは、大胆なリーダーシップであって、盲目的な忠誠心ではない。

 民主党内の分裂は既に憂慮すべき経済的な影響をもたらしている。勢いを失う経済成長を刺激したり、大きな痛手となる円高を食い止めたりするには政府が弱過ぎるとの懸念から、株式市場は9月初めに値を下げた。誰が代表選に勝とうとも、分裂した党と向き合うことになるとの懸念も強まっている。そうなれば、野党と取引するうえで、今以上に弱い立場に立たされる。

 もし菅氏率いる民主党が、信用を失った派閥の首領ではなく一般有権者を信じれば、致命的な党の分裂は回避できるはずだ。

 1年前、有権者は自民党を政界の奥地へと追いやった。今年6月には覇気のない鳩山氏に、疑いの余地がないまでに辞任すべきであることを知らしめた。翌月には菅氏に厳しい一撃を与えた。民主党が日本の次期首相に小沢氏を選んだら、何の情けも期待できない。

            (英エコノミスト誌 2010年9月4日号)
JB press

 今回の代表選にあたっての、党員・サポーター票に大差が開いたことは、ひとまず民意の表れのひとつであろうと思います。
 しかしながらその民意によって選出されたはずの議員票が、その民意に反して6票差と近接していたことを念頭に置いたうえで、あらためて上掲記事を読みなおしてください。

 党員票と議員票の乖離は、「彼を支持する以外に選択肢がないと思」った「小沢氏の取り巻き」が、「明確な政治要綱も持たない」小沢一郎の権力への欲望におもねた結果に他なりません。
 記事の言葉を借りれば「民主党は、自党の将来は言うまでもなく、日本の民主主義のために、小沢氏と氏が象徴するすべてのものを拒絶しなくてはならない。」ことの真逆をいく行為を行ったものであり、明白な民主主義への造反と言えるでしょう。

 今回、小沢一郎に一票を投じた代議士は、亡国の走狗といって差し支えない。

 中には保守のような顔をして潜り込んでいる者もいて、小林よしのりのように騙されている言論人もいます。
 まともな保守であれば、民主党などという日本解体主義政党に籍を置いて、平気でいられるわけがない。それが単純な真実です。

 さらには、その民意の反映であるはずの党員票・サポーター票でさえ、外国人の参加を認める民主党の規約そのものが違憲に他ならないということです(ちなみに18歳からサポーター参加は認められています。未成年が代表選に投票できるという理屈です)。

日本国憲法第15条
1.(内閣総理大臣をはじめとする)公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。

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【時事/報道】仙谷由人官房長官、在日外国人の党員問題を「初めて知った」と強烈なフルスイング。

 おまけ。
 いかに国を“転覆”するか、霞が関を“解体”するか - うっかり本音が出てしまった原口一博の映像(↓)。


小沢一郎は背広を着たゴロツキである。小沢一郎は背広を着たゴロツキである。
西部 邁

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