大分県大分市で所在不明となっていた男性が、高齢により戸籍を抹消され、死亡宣言されていたことがわかりました。
男性には以前から放浪癖があったようで、今回行方がわからなくなったのは2度目。男性は11年3カ月にわたってB群のボスに君臨していましたが、今年の5月に「婦人会長」の女性に噛みつかれて逃亡。
男性を良く知る知人は、「男性は長期にわたって地域のボスとして君臨していました。そういう立場のものが婦人会長の女性に噛みつかれるなどということは異例です。若い立場のものにリーダーの座を明け渡し、よる年波を実感するとともに婦人会長に噛みつかれたことで自信を喪失したのではないか」と話しています。
この男性をめぐる年金の不正受給などの法的な問題点は、現在のところ取りざたされてはいない模様です。
元気だったころのゴルゴさん(戸籍抹消時推定100歳)
男性には以前から放浪癖があったようで、今回行方がわからなくなったのは2度目。男性は11年3カ月にわたってB群のボスに君臨していましたが、今年の5月に「婦人会長」の女性に噛みつかれて逃亡。
男性を良く知る知人は、「男性は長期にわたって地域のボスとして君臨していました。そういう立場のものが婦人会長の女性に噛みつかれるなどということは異例です。若い立場のものにリーダーの座を明け渡し、よる年波を実感するとともに婦人会長に噛みつかれたことで自信を喪失したのではないか」と話しています。
この男性をめぐる年金の不正受給などの法的な問題点は、現在のところ取りざたされてはいない模様です。
元気だったころのゴルゴさん(戸籍抹消時推定100歳)
不明のゴルゴ、戸籍から削除…山で死んだと判断YOMIURI ONLINE
野生のニホンザルの餌付けで知られる大分市の高崎山自然動物園で、2度目の所在不明になっていたB群元リーダーのゴルゴについて、同園は1日、「山で死んだ」と判断してサルの戸籍から削除した。
ゴルゴは32歳で、人間の年齢に換算すると100歳を超し、高崎山で最高齢の猿だった。ゴルゴは6月上旬から餌場に姿を見せなくなった。
7月5日に突然、餌場に現れたが、同18日以降に再び姿を消してしまった。その後、同園は生死の判断を迷っていたが、高崎山では毎年9月1日に猿の年齢を加算しているため、区切りとして「死亡宣告」した。
(2010年9月1日23時58分 読売新聞)
ゴルゴ静かにサル 11年超ボスの名物ザル 雌にかまれ自信喪失? 大分市・高崎山西日本新聞
野生ニホンザルを餌付けしている大分市の高崎山自然動物園で、11年3カ月にわたってB群のボス(αオス)に君臨し、昨年その座を奪われてからも序列2位を守っていたゴルゴが6月初旬、姿を消した。死期を悟って群れを離れたとみられ、職員からは「高崎山を代表する名物ザルがいなくなり寂しい」との声が漏れる。
個体識別番号が13番で、長いもみあげが劇画の「ゴルゴ13」の主人公に似ていたことからゴルゴと名付けられた。1998年9月にB群ボスになり、2008年7月には在位期間1位記録を更新するなど名物ザルとして親しまれた。
ゴルゴは6月1日から餌場に出てこなくなった。数日は山の中で目撃されたが、その後姿が見えなくなった。園は、死期を感じて山に姿を消した可能性が高いとみている。
32歳のゴルゴは、約1200匹いる高崎山のサルの最高齢で、人間なら100歳を超える。タイガーにボスを譲った後も、序列3位のバロンに馬乗りになって優位を示すなど意気軒高だったが、5月に“事件”が起きた。
「婦人会長」の雌ザルにかみつかれて逃げ出したのだ。園の職員は「高位の雄ザルが雌ザルに追われることは通常ありえない」と話す。自信を喪失したのか、それからゴルゴは、雌ザルに餌を譲るようになった。老いの衰えを感じさせる出来事だった。
ゴルゴが姿を消して1カ月たった1日、園はバロンを序列2位にした。職員の一人は「リーダーとしては統率力に欠けた面もあったが、一緒に長い時間を過ごしたサル。今はいないことがただ寂しい」と悲しみに暮れている。
=2010/07/06付 西日本新聞夕刊=
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時に、埼玉県在住の飛丸と言う6歳の♂のヌコは、ボスの座を奪われずに元気でしょうか?(笑)
もしかしたら、この記事もいつの間にか、他のヌコに((;゚Д゚))ガクブル
しかし、あれだなあ。昔の冴えが戻ってまいりましたなあ。隊長。
こういう記事を書く時、それがよくわかります。