《懲役2年の求刑を受けた後、裁判長に促され証言台の前に立ったピーター・ジェームス・ベスーン被告(45)。ゆっくりと日本語で、手にした書面を読み上げ始めた。英語なまりが強く残った片言の日本語だが、声は高く、はっきりと聞き取れる》
(中略)
 「被告「南極海は、私たちニュージーランド人にとってとても身近な海です。そこで違法な捕鯨活動をするのはとても攻撃的なことです。私は違法な捕鯨活動をやめさせようとして抗議活動をしました」

 《ベスーン被告はここで一度、読み上げを止める。そして、急に声のトーンを落とし、涙声になった》

 被告「ご迷惑をおかけした人には申し訳ない気持ちです。罪を軽くするためにおわびをする気持ちはありません。乗組員にけがをさせることは望んでいません。また、日本の皆さんに調査の実態を知ってもらい、捕鯨活動を中止してもらうことを希望しています」

 「アディ・ギル号は、私にとって特別なものでした。3億円のお金を出して、アイデアも自分で出して造りました。世界を何度も回りました。沈没したときは、心情的にも財産的にも大きなものを失いました」

 《アディ・ギル号への強い執着心を語るベスーン被告》

 被告「私は日本の皆さんに 敵意 を持っています」

she_shepherd
 彼らのアイデンティティーがそういうものということでしょう。
 言葉尻をあげつらうのはよくないとは思うし、ましてや片言の日本語によるものですからね。
 ただまあ、泣こうが喚こうが同情する気にはなりません。
 仔細を語る気にもなりませんが、被告の言う、

「南極海は、私たちニュージーランド人にとってとても身近な海です。そこで違法な捕鯨活動をするのはとても攻撃的なことです。私は違法な捕鯨活動をやめさせようとして抗議活動をしました」

 という言葉は、そのまま映画の『THE COVE』に跳ね返ることだと理解できるくらいの知性は持っていてもらいたいものです。

 続きには、そんな彼らに見せたい動画。
 グロ要素ありなので、あえてお勧めはしませんが。

http://www.dailymotion.com/video/x9vukq_dolphin-whale-massacre-in-europe_animals

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