必殺DVDマガジン 仕事人ファイル6 市松 (T☆1 ブランチMOOK) (T・1ブランチMOOK)

講談社:「必殺DVDマガジン」に関するお詫びとお願い
「必殺DVDマガジン」に関するお詫びとお願い

5月25日に発売(首都圏)いたしました以下の商品につきまして弊社の発注先のDVDプレス工程における事故により、不良品が発生しました。

・「必殺DVDマガジン(5) 念仏の鉄」
・「必殺DVDマガジン(6) 市松」
両商品に付属しているDVDの盤面表記と映像内容が入れ替わっております。誠に申し訳ございません。

お買い上げいただいたお客様には、正しいDVDができ次第、28日以降、発送させていただきます。お手数ですが、弊社業務部(03-5395-3603)までお電話いただくようお願い申し上げます。

対応時間は平日9時半〜17時半です。5月29日(土)、30日(日)も同じ時間で受け付けいたします。

なお、正しいDVDの付いた商品は、6月中旬以降、販売いたします。

                    平成22年5月25日 講談社
(以上、引用)

 初歩的なミスによるものと思われますが、上記のように必殺DVDマガジンに同梱されたDVDの内容が入れ替わるという事態が発生したもようです。

必殺DVDマガジン 仕事人ファイル5 念仏の鉄 (T☆1 ブランチMOOK) (T・1ブランチMOOK)必殺DVDマガジン 仕事人ファイル5 念仏の鉄 (T☆1 ブランチMOOK) (T・1ブランチMOOK)
1週間編集部

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 要するに、新仕置人・念仏の鉄のDVDに、仕置屋稼業の『一筆啓上罠が見えた』と『一筆啓上魔性が見えた』が収録されていて、仕置屋稼業・市松のDVDに新仕置人の『男狩無用』と『良縁無用』が収録されていた、というわけです。
 両DVDはピクチャーレーベルになっており、プレスの段階で発注にミスが出たのではないかと推測しますが、いずれにしろ2ndシーズンを控えているDVDシリーズの展望が、ちょっと「コケッ」となったことは間違いなかろうかと。

 問い合わせれば正規の商品を郵送してくれるそうですから、くれぐれも慌てないようにお願いします。
 プレスミスの商品は返品しなくてもいいそうですから、かえって何年か寝かせればプレミアがつくかもしれませんよ。詳細は上記リンク(講談社)を参考のほど。

 それにしても、必ずしも必殺シリーズに詳しい人ばかりが購入しているとは言えない昨今、楽しみに再生させたDVDから中身の違う映像が流れてきたら唖然となりますよね。
 特に沖雅也ファンの女性が「市松♪、市松♪」ていう気分でディスクを投入すると、ナレーションが「のさばる悪をなんとする」って感じで始まって、藤田まこと、中村嘉葎雄、山崎努、藤村冨美男……って、

 ええええ〜〜〜〜っ!!!
 しかも冒頭から濡れ場です。
 乳でてます。
 果ててます。
 って、おい。心の用意ができてへんやないかい。

 こほん。

 一部では製造を海外に発注したとも言われているそうで(ソースはエビさん....笑)、だとすると確かにタイトルが似ていると言えば似ている。
 発注過程のちょっとしたミスが取り返しのつかない事態を招くというのは、まあ管理人にも若い頃に覚えがないわけじゃありません。深くはつっこまないように。

 さてさて、それにしても、だ。

 当たり前すぎて気にもしませんでしたが、よくよく考えれば、必殺シリーズなんて、よく似たタイトルの目白押し。
 というか、タイトルでいえば全シリーズがマイナーチェンジでしかないわけで、これはよほど注意してかからないと、今後も似たような事態が起こらないとも限りません。

 例えば仕事人シリーズでいえば、第1作、新、III、IV、V、V激闘編、V旋風編、V風雲竜虎編、激突!、と続きますが、
 非仕事人シリーズに至っては、仕掛、仕置、助け、仕留、仕事屋、仕置屋、仕舞、新仕舞、渡し、仕切、橋掛……といった具合。予備知識のない人が電話口で言われたって、まずわかりません。まるで「じゅげむじゅげむごこうのすりきれ....」みたいでしょう。間違えそうにないのは「まっしぐら!」と「うらごろし」くらいです。

 そりゃあ、耳で聞くだけなら「橋掛人」なんて、「端が欠けた人なのかな....?」と思っても無理はありません。というのは冗談。というか、今までのはぜんぶ冗談。

 そんな必殺DVDマガジンの幸先ですが、決して明るいと言えるものではない、というのが現実ではありましょう。なにしろ主水シリーズの基本のテイストは、1stの出荷で出尽くしてしまっています。
 残念ながら、必殺=藤田まこと、という構図は確立しきっており、今さらファンが「必殺は主水だけじゃない」と叫んでも、商業ベースでの効果はのぞめないというのが現実ではないでしょうか(仕掛人はもちろん、別格といえますが)。

 特に、このDVDマガジンのシリーズは作品ごとではなく「個々の殺し屋」にスポットを当てて展開する、ということを売りにしています。2ndシーズンのラインナップがどういったものかは知る由もありませんが、残念ながら単一キャラの商品で成立するのは、もう大した弾数が残されていないというよりほかはありません。
 どう考えたって『完全殺し屋名鑑』的な切り口で今後もシリーズを展開できるわけがないですし、そもそも長期展開させるにはマーケットが狭すぎる。たぶん2ndシーズンで打ち止め、というところでしょうか。

 悪いことは言わないから、今のうちに(というか、これを好機に)、シリーズ作品ごとの詳細なムック本とダイジェストDVDをセットにした、コアなマガジン展開にしてください。今のままじゃ費用対効果が悪すぎるし、よくあるファイルマガジン的な「コンプリートする楽しみ」があるわけでもない。

 正直言って、買う気が起こらない のですよ。
 
 古いファンにとっては購買欲を満足させ、新しいファンにとっては知識欲と同時に購買欲をそそる、まさに WinWin な関係じゃないですか。

 実はそれが言いたかっただけのエントリーだったりして....。

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