もしタイムマシーンがあれば、江戸へ行きたいという思いは昔から変わっていません。次に明治中期、次に大正時代。大正ロマンにも惹かれるものがあるなー(笑)

 さて、この動画ですが、江戸から明治にかけての写真がいくつも取り上げられており、失われた日本を切り取った数々の美しい写真に心を奪われます。失われた日本の姿が、ここには間違いなく記録されています。
 かつては徳川暗黒時代などという戦後左翼の啓蒙したデマゴギーがありましたが、現在ではそういった後ろ向きの評価はなりを潜め、当時としてはロンドンをしのぐ百万都市だったとして江戸時代を見直す評価が大半です。
 水道の完備も世界有数、というか世界唯一の規模を誇るもので、下水をそのままテムズ川に放流していたあちらさんと比べれば、当時日本へ来た外国人が「日本は世界一清潔な都市だ」と感嘆したのもわかろうというもの。江戸では墨田川で白魚が取れたのです。
 こういうことはあまり言いたくありませんが、同時代の朝鮮の写真と比べてみればいかに江戸が先進的に整備されていた都市であったかは一目瞭然。
 もちろん、このように整備された場所が江戸のすべてであったわけではなく、国民の八割が農民であった時代ですから郊外にはただ長閑(のどか)で時に窮屈な土地もあったことでしょう。
 だけど、それでも俺はこういう日本を誇りたい、と思う。

 *注・さらし首の写真も一枚紛れているので、苦手な人はご注意を。


昔の日本  Japanese old photographs

 動画が消されていたので、ニコニコ動画のものを。


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