hissatu2007

さて、続きまして仕事人2007の特集です。東京ニュース出版社から発売中のTVガイド、表紙に釣られて購入しました。

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通常の週間テレビ誌にとっては、今年は番組表最初の日付が七夕、したがって仕事人2007の番宣も最後ですから、これを機会と大枚240円をはたいたわけです(笑)

'07.7.7…ずいぶん切りのいい日なんですよね。スリーセブンですもん。
だが大当たりってのは、概して一回こっきり。調子に乗ってねばると、バカを見ます。博打は勝ち逃げが一番…したがって、たぶん次はありませんから貴重な放送です(←こらこら)。

それにしても、放送日が決まってからの各テレビ雑誌での取り上げぶりには驚かされました。
例えば、通常での必殺スペシャルが再開されたという話題であったとしましょう。この場合、まず各誌見開きで一度が限界でしょう。
それに比べ、今回のSPでは先月から毎週のようにどこかのテレビ誌が特集を組んでましたから、さすがに「これが大手事務所の力か」と痛感させられずにはいられませんでした。

今回、旧来のファン層には露骨なジャニーズ介入に対する生理的な反発もあったようです。
俺はもちろん、心情的にはこれらの層に属します。
しかし、一歩引いて見てみると、違った面が見えてくる。

つまり、中道のファン層を主水の起用で押さえ、新しいファン層をジャニタレで開拓する(※この萌芽は、すでに、ひかる一平=西順之助に見られるわけですが…というか、遡れば仕置人の錠=沖雅也の段階で、すでに見られました。実際、『さぼてんとマシュマロ』辺りまでの沖の評価は、少なくともテレビにおいては「アイドル」でしたから)。

では、旧来のコアなファンには見るべきところは残されていないのか?…残されてるんですよ、実際。

それが、悪役、あるいは端役です。

だってね、石橋蓮司に伊武雅刀、佐野史郎というコアな面子を見てごらんな。ちょい役で、河原さぶとか団時郎まで出てる。

ここら辺りで、製作サイドがぎりぎり譲歩している構図が、俺の妄想頭脳によって浮き彫りにされてくるわけですよ(笑)

さらに穿つと、これは旧来のファンを新規視聴者(ファン)が仕留める構図にすら見えてくる――要するに今回のSPによって、旧ファン層は「仕掛けられた」わけです。たぶん、ジャニーズ事務所に。

えぇえぇ、もちろん妄想ですとも(笑)

ただ、俺は必殺における今回のジャニーズの存在を、以前にハゲタカだと書きました。この点、今でも誤りとは思ってないです。

この度の必殺は、いわば旧来のコアなファンを新世代が仕事にかける番組だと捉えると……ほら、中間管理職にしては年を取りすぎた御大の悲哀が、いっそう浮き彫りに…(涙)

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