付録部 blog-bu

あなたに日々の付録をお届け。

2012年05月


【アート】血液で発光するランプ「Blood Lamp」

Blood Lamp

 オランダで工業デザインの仕事をするアーティストのマイク・トンプソンが制作したのは、人の血液で発光するという奇妙なコンセプトのランプ。
 平均的なアメリカ人の年間エネルギー摂取量は、3383キロワットであるというトンプソン氏。その摂取量は年に4部屋の明かりをつけっぱなしにしておくことに相当するとして、ならば人のエネルギーを電気に変換することはできないかと考えたことがアイデアの発端であったのだとか。

 何気なく消費している電力を、目に見える形で光に転換することで、エネルギーの貴重さをあらためて考えてほしいという意図があるようです。

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【閲覧注意】続報「マイアミ・ゾンビ事件」、顔を食べられたホームレスの画像

ronald-poppo

 先日の記事の続報になりますが、米フロリダ州マイアミの路上で発生した人食い事件の犠牲者、ロナルド・ポッポの事件後の凄惨な画像がネットに流れています。
 この奇妙な事件は全米の注目を集めており、犯行を行ったルディ・ユージンは「フロリダ・ゾンビ」「マイアミ・ゾンビ」「マイアミ・カニバル」「ネイキッド・ゾンビ」など様々な呼称で呼ばれています。

 というわけで、その後に明らかとなったルディ・ユージンの情報などと併せて、ざっとご紹介します。くれぐれも画像クリックご注意。

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【動画】日常の全てをキーボードにする「MaKey Makey」が面白い

MaKey MaKey

 日常のあらゆるものをタッチパッドに変えてしまう、MaKey Makey という発明キットがキックスターターで話題となっています。
 アリゲータークリップとUSBケーブルがセットされた MaKey MaKey キットの遊び方、機能の詳細は、動画およびリンク先でどうぞ。
 遊び方無限大。楽しそう!

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【画像】西部劇の原風景、150年前のアメリカ西部を記録した貴重な写真(34枚)

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 1860年代から70年代にかけて、写真家ティモシー・オサリバン(Timothy H. O'Sullivan)は、アメリカの歴史の中でもっとも有名ないくつかの写真を撮影したそうです。

 南北戦争の時代を生きたオサリバンは、いわゆる戦場カメラマンとして、当時まだ未開の地であったアメリカ西部遠征の旅に参加。
 政府調査団に同行する厳しい遠征でしたが、およそ5回の撮影旅行の中で、オサリバンは後のウエスタンにも受け継がれる、いわゆる“西部”のイメージを決定づけるいくつかのイメージを写真に収めています。
 インディアンと開拓者が同じフレームに納まるものなど、150年前の開拓時代を偲ばせる、歴史的にも貴重な写真をご覧ください。

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【動画】やっぱり猫だ! やんちゃな豹が可愛すぎる

Goofy Leopards

 BIG CAT TV が撮影した大型のネコ科動物・ヒョウの楽しい動画。
 大きな体のヒョウだけど、遊んでいる姿はまさに猫そのもの。やっぱりネコだ! という愛らしいヒョウの姿をお楽しみください。

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【事件】マイアミの路上でカニバル発生、ホームレスの顔を食べ続けた男が射殺される(動画あり)

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 まるでハンニバル・レクターの映画を彷彿とさせる事件が発生しました。
 事件が発生したのは26日土曜日の午後2時ごろ(米国時間)、フロリダ州マイアミにあるマイアミヘラルドの社屋ビルのすぐ南にある、マッカーサーコーズウェイというハイウェイの路上。
 射殺された犯人ルディ・ユージンおよび被害者男性は全裸で、マイアミ警察が駆けつけた時には、なんとユージンは男性の顔面の肉を噛み千切り、粉々に噛み砕いていたそうです。

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【画像】ウクライナがヒートアップ!「キエフ・ファイヤー・フェスト」が開催(30枚)

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 ウクライナの首都キエフで25日から26日の2日間行われた、「キエフ・ファイヤー・フェスト(Kiev Fire Fest)」。
 今年で6回目を数える炎の祭典では、ファイヤーダンサーやジャグラー、サーカスのパフォーマーなどがロシア、フランス、リトアニア、ベラルーシなど各国から集まり、熱すぎるパフォーマンスを披露したそうです。

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【話題】宮城県知事が「復興庁」を「真骨庁」に格上げ、ネットユーザー「虚構新聞かと思た....」

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 村井嘉浩宮城県知事が、復興交付金の第2次配分で県の申請額の倍近い1418億円の交付が決まったことを受け、自ら名付けた復興庁の呼称を「格上げ」したことが話題を呼んでいるようです。
 今年4月の復興交付金の1次配分においては申請額の4割が削られたことから、「復興庁は査定庁だ」と猛烈に批判していた村井知事でしたが、今回格上げされた復興庁の新名称は、なんと「真骨庁」

 この報道を受け、パロディニュースサイト『虚構新聞』の報道と勘違いするネットユーザーが続出している模様です。

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【画像】小人ヴォードヴィルのビンテージ画像(28枚)

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 ヴォードヴィル(vaudeville)は、かつてアメリカで行われていたショービジネス。ヴォードヴィルを演じる人たちをヴォードヴィリアンと称します。
 かのチャップリンやバスター・キートン、ローレル&ハーディ、マルクス兄弟、ジミー・デュランテといった1910年代から20年代の無声スラップスティック・コメディのスターの多くが、ヴォードヴィルやミュージック・ホールでの経験を経て映画業界に入ったことでも知られています。

 ご紹介するのは、小人を出し物としていた一座および演者、ヴォードヴィル関連のランダムな画像の収集。

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【科学】世界で一番退屈?? 「ピッチ滴下実験」を引き継いだ科学者の苦悩

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 ピッチと呼ばれる粘弾性を持つ樹脂が液体であることを証明するために、ただひたすら見守り続ける、そんな実験があるそうです。

 クイーンズランド大学の初代物理学教授であった、故トーマス・パーネルが1927年に始めたのが「ピッチドロップ実験」と呼ばれる、観測による研究。
 実験は同大学のジョン・メインストーン教授に引き継がれましたが、実験開始から85年間で、滴下したピッチはわずか8滴。世紀を二度またぎそうな勢いで、メインストーン教授のプロジェクトXは続いています。

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【画像】世界最大のゴシックの祭典「ウェイヴ・ゴシック・フェスティバル」が開催(26枚)

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 世界最大のゴス・カルチャーの祭典「ウェイヴ・ゴシック・フェスティバル(Wave Gothic Treffen Festival)」が今年も開催されたようです。
 聖霊降臨節(ペンテコステ)に合わせてドイツのライプツィヒで毎年開催されるウェイヴ・ゴシックですが、今年のペンテコステは5月27日。

 25日から28日にかけての開催となっており、主催者によると2万人のゴシック愛好者が世界中から訪れる見込みだそうです。

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【動画】ハイポスプレー実用化!? 針を使わないハイテク注射器を開発(米研究)

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 関西大システム理工学部の研究する“蚊の針”をヒントにした痛くない注射針が報道されたのは昨年の末でしたが、マサチューセッツ工科大学(MIT)のキャサリン・ホーガン氏らの研究チームが開発しているのは、液体の高速ジェットを利用した、針のない注射器。

 といっても、既に予防接種などでの現場では圧力注射器と呼ばれる針なしシリンジの注射器が使用されることがあるようですが、開発が進められているのはコイルの圧力プログラムで注射の深度を自在に調節できるという、かなりハイテクな注射器。
 もちろんこの注射器による、痛みの軽減も見込まれているようです。

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【動画】コーギー犬事件簿、ヨギ君の場合

Crazy Corgi Causes Explosion

 いたずら放題のコーギー犬、ヨギくんを紹介するためにウェブシリーズ“Pet Collective”のスタッフを招待したハーリー・ハドソンさんでしたが、予想もしなかった災難に見舞われることになります。では、どうぞ!

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【動画】宇宙服でバレエ! NASAの秘蔵映像を編集したファンタスティックな映像

space-suits
(画像はイメージ)

 かのニール・アームストロングは、人類初の有人月面着陸の際に着用していた宇宙服を「タフで信頼性が高く、とても可愛い」と記したそうです。
 もちろん、プレイテックス製の“可愛い”宇宙服にいたるまでには、多くのプロトタイプによる試験と厳しい競合が行われていました。

 ご紹介する映像は、NASAに残されたモビリティ試験のアーカイブから、試作宇宙服の映像をつなぎ合わせた「スペーススーツ・バレエ」と名付けられたもの。関節の回転機構や蛇腹構造など、あるあるSF的な見どころ満載。
 素晴らしくファンタスティックで、興味深い動画になっています。

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【話題】中国で世界最古!?の水晶ドクロが発見される

crystal skull
(右は比較用の画像)

 5月10日、世界最古のものではないかと噂される水晶ドクロの写真が公開されました。このドクロはジョン・デサルヴォという人物から提供されたもので、彼が中国の研究仲間から約10年前に入手したものだという。

 問題となっている水晶製のドクロは小型で、オレンジ大のサイズ。走査電子顕微鏡(SEM)による調査とエネルギー分散分光法(EDS)による分析がミネソタ大学で実施されており、分析結果は米国およびカナダの主要大学でもSEM / EDSの専門家ら双方に提出されているとのこと。
 その結果、現代における器材あるいはそれらを用いたプロセスによる、加工の痕跡を見出すことはできなかったそうです。

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キネコ

Author:キネコ
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