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あなたに日々の付録をお届け。

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決まった会話をするだけでかわいい彼女をゲット!NEW!

旅行記その2 日光

 前記事、旅行記その1の続きということになりますが、今回は日光山内で撮影した写真のご紹介を中心にお送りしようかと思います。
 撮影した写真もけっこうな枚数に上るんですが、アップする写真もけっこうな枚数になりそうな感じです(笑)

 まだ会津若松での紀行も残ってますし、だらだらとシリーズを続けてしまいそうです。まあ、こういう機会も滅多にないし、いいんではないかと。
 大層に紹介するような写真でもないんですがwww


 では、環境によっては重たくなるかもしれませんが、本文は続きからどうぞ。


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旅行記その1 日光

 先の三連休を利用して、ちょっとした観光に出向いたのでそのことでも。
 ルートは車でまず栃木県は日光入り、初日は東照宮および日光山輪王寺を参拝いたしまして、その夜の内に車で仮眠をとりながら福島入り、会津若松で例によって名所旧蹟を見てまわったという感じ。
 長くなりそうなので記事を分けて、まずは日光での観光記をば。

 日光東照宮といえば1999年に世界遺産に登録されたことでも有名ですが、実際のところは東照宮のみが遺産登録されているというわけではなく、東照宮、二荒山(ふたらさん)神社を擁する広大な境内とともに「日光山内」として国の史跡に指定され、同じく「日光の社寺」として、総計103棟(国宝9棟、重要文化財94棟)の建造物と、これらの建造物群を取り巻く「遺跡(文化的景観)」が世界遺産に登録されているのだそうです。
 今回足を向けたのは初めてだったんですが、とにかく山全体が一大寺社テーマパークといった趣で、とても一日ですべてを見て回れるものじゃありません。といって東照宮、二荒山(ふたらさん)神社、輪王寺という、いわゆる「二社一寺」の一通りは見て回れましたが、華厳の滝や中禅寺方面には行けていないし、また折を見て参拝したいと考えています。

 で、まずは日光山輪王寺ですが、寺務所で購入した『日光大観』によると、凡そ千二百年前は奈良朝の昔、天平神護二年(766)勝道上人の御開基とのことです。宗派は天台宗ですね。二荒山神社と同じく創建は東照宮よりもはるかに古いのですが、今でいう「二社一寺」と称する近世以前には、全てひっくるめて「日光山」や「日光三社権現」と呼ばれて神仏習合の信仰が行われていたとか(*参考:wikipedia)。
 いいっすねえ、こういうおおらかな信仰の形態。明治にいたり神仏分離令が発令される以前のほうが、人間カリカリせずに済んでいたのかもね(笑)。

 ともかくも駐車場の関係で西参道から迂回して輪王寺黒門をくぐり入山したわけなんですが、後から思えば神橋(しんきょう)のある東参道から黒門をくぐるルートを辿ったほうがよかったのかもしれない。ちなみに神橋とは御開基の際に、大谷川(だいやがわ)の激流に行く手を阻まれた勝道上人と弟子一行の前へ、“首から髑髏をさげた”パンキッシュな深沙大王(じんじゃだいおう)が現れ、これまた二匹の大蛇で橋を架けるというヘビーな技で上人を救ったという、伝説の残る場所に架かる橋です。
 深沙大王、カッケー(笑)
 
 さて、受付所で拝観料を払い、日光三社権現の本地仏を納める三仏堂に入ったわけですが、その三仏。いやもう、デカイ!スゴイ!金ピカ!の三拍子。堂内保存修理期間中だったのが返す返すも残念ですが、一見の価値ありですよ。ちなみに三仏堂御本尊とは、阿弥陀如来、千手観世音菩薩、馬頭観世音菩薩、の三尊坐像のこと。
 それぞれに、
 男体山=新宮権現=大己貴命(おおなむちのみこと)=千手観音
 女峰山=滝尾(たきのお)権現=田心姫命(たごりひめのみこと)=阿弥陀如来
 太郎山=本宮権現=味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)=馬頭観音
 と、対応をなしています。

 にしても、外人。撮影禁止って書いてあるやん。思いっきり三脚据えて撮る気まんまんでやんの(笑)。

 それから大護摩堂を経由して、二荒山神社をお参りするというルート。で、この二荒山という山号ですが、ここから日光という地名の由来が来ているそうです。というのも、「二荒(フタラ)」を音読すればニコウであり、それを弘法大師 空海が「日光」の文字に改めたと伝えられているからだそう。また、二荒山とは男体山(なんたいさん)のことを指しており、この二荒山に観世音菩薩が住まわれているという意味で、観音様のご住所である補蛇洛(ふだらく)山の名をここに移したとも。
 なるほど、そこから男体山=千手観世音菩薩という対応がでてくるわけですな。
 この二荒山神社には、怪奇伝説を今に伝える「化け燈籠」や、『日光大観』によれば日光山中で最古の建造物である社殿を擁するなど見どころも多いのですが、家光廟である輪王寺大猷院(たいゆういん)へ至る通り道のように受け取られてしまいがちなのが残念なところ。でも、神苑には大黒さん祀ってあったり、輪投げが楽しめたりするんだぞ。しかも人手不足で、社務所で各社の御朱印が一括に頂けるんだ。

 ちなみに、二荒山神社の御祭神と御神徳は、
 主神=大己貴命(おおなむちのみこと)=大国主命(だいこく様)→家内安全・商売繁盛・良縁守護・産業開発・温泉・醸造・医薬・婚姻の祖神
 妃神=田心姫命(たごりひめのみこと)→子授け・安産・子育て
 御子神=味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)→農業・漁業・交通の守護

 と、一色刷りの、ぺらパンフレットにあります。
 なるほど、先の日光三社権現の三仏と神仏相対しているわけですな。二荒山大神に現在の神が当てられたのは12世紀頃だと言われるているそうですが、要するに本地垂迹説によりそれぞれの神に仏が当てられ、現在でも輪王寺ではこれらの仏を祀っている、というのが解明のようです。
 それはさておき、
 大黒さまスゲー!!御神徳が「温泉・醸造」ってなんなんだ?
 まあ冗談はともかく、女子高生と付き合えますようにと、しっかりお願いしておきました。もちろん嘘です(笑)。

 
 さて……、次は沖雅也も演じた三代将軍・家光の廟所である「大猷院」なのですが、さすがに大権現家康ほどの財力の傾注はなかったのか、東照宮と比べれば小ぶりな意匠ですが、かといって見劣りするのかといえば決してそうではない。細部に至る緻密な装飾は、絢爛豪華で見どころたっぷり。なるほど、二荒山神社のことなどすっ飛んでしまいそうな勢いです(笑)。
 大猷院の意匠に見惚れていたおかげで、肝心の東照宮についたころには日が傾き始めていましたが、どうにかこうにか。

 すっかり長くなりましたが、続きは写真なども添えつつ後日ということで。

 おまけ。
 日光東照宮HP*要PC
 日光二荒山神社HP*要PC
 同・二荒山神社*携帯版HP
 日光山輪王寺HP*要PC
 同・輪王寺*携帯版HP

金甲戦士

 中国初の国産特撮ヒーローが話題になっているそうです。

金甲戦士



 金甲戦士 THE GOLDEN HERO







 以下、一部引用。

 金甲戦士は特別救助隊の隊長、小中天がエネルギーベルトにより変身し、地球を守るために襲来する宇宙生物と闘うもので、データは
変身時の身長 : 179cm、腕力 : 1500kg、最高速度 : 時速60km、なのだそう。
また戦闘時には属性のちがう、烈焔剣(火)、冰暴剣(水)、颶風剣(風)、雷霆剣(雷)、曙光剣(光)の5振りの剣を使用するとあります。

 引用元HPHEAVEN*要PC

 一部ではウルトラマンのパクリだ!とかって批判もあるようですが、個人的にはこれはこれでいいんじゃないかと思っています。
 というか、個々の国々の伝統的な英雄譚なり伝奇作品などを除き、こと特撮ヒーロー物に限れば、アジア圏で日本製ヒーローの影響を受けていない作品なりデザインなりっていうものが、皆無といってもいいくらいですし、裏を返せば日の丸ヒーローがそれだけ波及力に優れているということでしょう。ここは誇っていいところ。
 まあ、海賊版に毛の生えたような作品を、無理やり「ウリナラのオリジナルなものニダ!」とかって強弁する某国にくらべれば、ちゃんとデザインから起こしているだけ遥かにマシです。


 ええ!パクリだなんて俺は言いませんとも!


 ちなみに、出演陣はこんな感じ。
 以下、ウルトラの防衛隊にあたる特別救助隊のメンツ。


 金甲戦士に変身する主人公が、このイケメン。
特救隊隊長


←ミライ隊員(とはいっても、役職は隊長)









特救隊隊員


←リュウ?それともジョージ?









特救隊副隊長


←マリナ?









特救隊隊員

←コノミ隊員(激似)










特救隊隊員

←テッペイ(爆笑)










 金甲戦士の公式ページはこちら→正義!勇気!友情!*要PC


 おまけ。
 金甲戦士オープニング動画。中々カッコいいです。




必殺仕事人2009

hissatsu

まず、以下の記事を読んでおいてください。

SUNSPO.COM記事 2008.9.29 からの引用です。
藤田まこと「主水」17年ぶり連ドラ復活


食道がんで入院していた俳優、藤田まこと(75)が今月退院し来年1月にスタートするテレビ朝日系時代劇「必殺仕事人2009」(金曜後9・0)に出演することが28日、分かった。南町奉行所同心・中村主水を演じた代表作が17年ぶりにレギュラー枠で復活する。

 藤田は今年4月に食道がんが見つかり5月に大阪府内の病院で手術。7月に一般病棟に移って療養していたが、今月初旬に退院。現在は同府内のリハビリ専門病院で復帰へ向けてリハビリ中だ。

 「必殺仕事人」は昨年7月、スペシャルドラマ「−2007」として15年ぶりに復活。新仕事人には主演の少年隊・東山紀之(42)、TOKIOの松岡昌宏(31)、関ジャニ∞の大倉忠義(23)が挑み、藤田もおなじみ中村主水役で出演。関東地区で20.9%、関西地区で24.0%(ビデオリサーチ)の高視聴率をマークして東西ともに週間ランク1位に輝いた。視聴者からは復活を望む声が殺到、必殺仕事人シリーズ30周年の来年に17年ぶりの連ドラが実現した。

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邪宗門

朔日のことになりますが、月蝕歌劇団という劇団の、寺山修司没後25周年公演「邪宗門」というお芝居を観てきました。

阿佐ヶ谷のラピュタビル地下一階「ザムザ阿佐谷」という小劇場での公演でしたが、正直なところ、それほど観劇の景観を積んでいないので、月蝕歌劇団のことはもとより、演出の 高取英 氏のことも初耳というズブの素人そのまんまの観劇でした。
といっても、自分のプロフィールに好きな作家・寺山修司とか書いてあるくらいですから、邪宗門というお芝居そのものについての知識は一応あったわけです。まあ、胸を張って知識を語れるとは努々思っちゃいない程度の浅墓さですが(苦笑)。

で、邪宗門とはなんぞや?というと、故・寺山修司という'70sアングラ界の巨人の遺した戯曲の一つであるわけですが(なんという端折った説明(笑))、氏のテーマとしてはライフワークと言える「親殺し」をテーマとして、娼婦と見世物を渾然一体としたモチーフとしつつ、最後には「この世のすべては芝居」という虚無のテーゼへと突き進む内容になっていました。つまり、小屋(劇場)を芝居の境界とはせず、都市、あるいは世界へと敷衍させて「芝居の境界線とはなんぞや?」と、観客に問いかける内容となっていたわけです。わかりやすく言うと、「都市だって世界だって“書き割り”じゃねえか」という開き直り。これを劇場の装置として考えるなら、観客の一人であった俺すらが舞台装置の一つだったのではないか、と感じられてくるわけです。

このあたり、やはり「グッと来る」ものがある。

都市全体を舞台装置として、ゲリラ的な興行をぶち上げて見せた往時の寺山の真骨頂という印象。といえば失礼か。というより、寺山修司という作家の表現は、ずっと固定されたモチーフを繰り返し手法を変えて再現していたような印象があります。それが親殺しであったり時間であったり。いわば起承転結に集約される作劇ではなくて、延々と同じフィルムを回し続けているような“既視感”が寺山の特徴といえるのではないか。

これは個人的な感想ですが、どうも寺山の戯曲--というか表現全般において、同じフィルムを延々と回し続けているような感覚を覚えるんです。推理小説風に言うなら、寺山修司という人物そのものが入れ子構造になっていて、どこを剥いても寺山修司、剥いて剥いて剥いて剥いた先にあるのは小さな小さな寺山修司--そこで有名な「お母さん、もう一度僕を妊娠してください」という科白になるわけなんですが、しかし、もう一度妊娠され、再度生まれた寺山修司は、やはり寺山修司という人生を辿らざるを得ない。つまり寺山修司という存在や、その表現自体が、繰り返すもののメタファーのような構造をもっていたのではないか、と考えるわけです。

そこでもう一つ、寺山の重要なテーゼとして「時間」というものがあるわけですが、寺山は時間という概念を、映像あるいは表現として持ち運びのできる物体、つまり「時計」として用いることが多いわけです。おもに柱時計ね。「さらば箱舟」という映画なんて、延々と時計を砂に埋めていく映画ですからね。つまり、親も捨てたい時間も捨てたい、で、これも先の記述と絡むんですが、思うに持ち運べる時間というものは、螺旋のように延々と続くものではないと思うんですよ。つまり、DNAのように種を継続して子々孫々と受け継がれていくものではなくて、どこかで時間が切れている。DNAではなくて、同じ螺旋でも“フィルム”のように切れてるんです。いわば、オウムガイが螺旋の果てに歪な殻を構築していったのと同じように、寺山修司の時間というものも、やはり進化の過程が歪に切れている。

で、切れた時間をどこにつなごうか、と考えた時に、そのエピローグをプロローグに繋ごうとするんですよね、わかりやすい話が。そのわかりやすい形が、再度なる受胎ではないのかな、と。だからこそ、数多の寺山の表現はどこを切って繋いでも、物語としてではなく前提として完結してしまっている。この場合の完結は始まりのことでもあるのだけれども、要するに終りが始まりであり、始まりが終わりであるという--もう自分でもなに言ってるのかわからなくなってきましたが(笑)、これを月蝕版・邪宗門では腕時計を絡ませつつ上手く使っていました。

しかし考えてみれば、現代では「ケータイ」にすべての概念が集約されてしまうのかもしれませんね。
そういう意味で、邪宗門というお芝居は時代遅れのものと言っていいのかもしれない。すべてのメディアがポケットの中のモバイルに統合されるという、とっても居心地の悪い現代社会の中にあって、アングラという共同体ですらが、曖昧なものへと姿を変えてしまいました。

だってね、もはや「時間に」束縛されるのではなくて「情報に」束縛される時代へと変化しているわけですよ。これは決定的に、寺山という時間軸と、現代という時間軸の隔たりを感じさせずにはおかない。いや、時間軸ではなくて座標軸か。
つまり、寺山修司という巨大なる座標は、情報化によって、存在を時間の片隅へと追いやるをやむなくしてしまったのではないか、と考えるわけです。これはもちろん、寺山修司という存在の矮小化を意図するわけではないのだけれども、如何せん「時間と情報」という隔たりを埋めえるだけの内容を、俺はこの舞台に感じることはできなかった。

短絡的に言っていい?

“コスプレ的”に感じられてならなかった、ということです。前フリに比べて、ものすごく安易な結論ですけど……(苦笑)




小難しいことばかり書いてしまって、もうしわけない。
批判的なことを書いているように思われるかもしれないけど、お芝居はとってもおもしろかったですよ。いろんな刺激を受けた。
機会があれば、また観に行こう。いや、本気で。
だいたい、刺激を受けないようなお芝居なら、こんだけヤヤコシイこと書けないですもんね。ええ、ヤヤコシクてすみません。
所詮、ブログなんて独りよがりのオナニーですからね。はい。


続きはいつものように、とっても軽〜い、感想です。
関係諸氏には、どっちかっつうとこちらを読んでいただきたい(笑)



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必殺!〜裏稼業の哀歌たち〜

必殺!!主題歌ベストセレクション~裏稼業の哀歌たち~

う〜ん、たまたま話題が必殺で重なっちゃいましたね。
とはいっても、大した意味はありませんよ、たまたまです。

てなわけで、徳間ジャパンコミュニケーションズから8月6日に発売されるCD「必殺!!主題歌ベストセレクション~裏稼業の哀歌たち~」をご紹介。

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どんなにお洒落な写真でも懐古調にしてしまう

そんなサイトを見つけました。

幕末古写真ジェネレーター*要PC

PC必須なのが残念ですが、これは面白い。
要するに、手持ちの画像をアップロードすれば、どんな写真でも幕末〜明治期の写真のように加工してくれるというサイトなのですが、やってみると実に楽しい。

というわけで、手持ちの画像をいくつか加工してみました。


ハカイダーこれが……ハカイダー古写真風こうなるわけです。


















ワルダー古写真風ワルダー、めちゃめちゃハマってる(笑)












嵐 古写真風これは予想通り。というより、予想以上のハマりっぷり。











以下は、デジカメ写真より幾つか。





連馨寺の縁日で催されていた、お化け屋敷からいい感じの一枚。お化け屋敷








続けて見世物小屋のヘビ女こと小雪太夫。これまたいい感じに仕上がりました。小雪太夫













こちらは初詣からの一枚。とても21世紀の光景とは思えません(笑)
清澄寺

チベットで行われている蛮行は、現在進行形のホロコーストである

中国でチベット独立派による暴動が発生し、それを鎮圧するための武力行使が行われていることは皆さんご承知かと思います。

中国共産党は「宗教は阿片」の行動原理を旗印に、独立国家であったチベットに侵攻し、これまでにも様々な蛮行を行ってきました。
非武装の仏教国であったチベットを一方的に武力侵攻し、チベット男性を去勢、また女性には人工的な中絶手術を組織的・強制的に行い、さらには国内に大量の漢民族を送り込むことでチベット族との交配を推し進めるという、筆舌に尽くしがたい野蛮な行動によって、「チベット民族の血を人工的に薄める」という“民族浄化”が行われてきたわけです。

これは紛れもない『現在進行形のホロコースト』に他なりません。

そして北京オリンピックを控える今、チベット国内で爆発したチベット独立派によるクーデターを全世界が注目し、報道しています。
これらの非難を受けた中共(中国共産党)は「西欧諸国は自らの人権の歴史をみるべきだ」と本末転倒の抗弁を行い、さらには自国の武力鎮圧行為を「民族戦争」だと宣言しました。
自由主義国家が行った過去の侵略行為と、自国が今まさにこの瞬間行っている現在進行形のホロコーストを同軸に並べることで、自己正当化を計る倒錯した主張です。

彼らの言う民族戦争とは何か――実行的な武力を持たぬ一般人の蜂起に対して「戦争」を宣言することは、国家間の約束事である宣戦布告ですらなく、一方的な虐殺が行われることを意味します。いや、中共はこれまでも一方的な“粛清”をチベット民族に対して行ってきました。
これら中国の蛮行を、決して許してはなりません。

ところが、日本の政府はどうでしょうか。
常日頃は中韓の内政干渉にいちいち過反応しては、へいこら頭を下げている癖に、まるで中国の内政問題だからホロコーストなんて知ったこっちゃないとでも言いたげな静観ぶり。
腹が立ってしかたない。情けない。

さらには、普段から人権、戦争反対、護憲、日本の戦争責任などとかまびすしい人権団体とやらはどうですか。公明党は、池田SGIはどうですか。野党第一党・民主党、社民党、日本共産党などの野党はどうですか。
ものの見事にスルーじゃないですか。これが連中の正体です。
チベット民族に人権はないんですか、そうですか。中国の戦争は良い戦争なんですか、そうですか。

いいですか。
中国がチベットの独立を武力によって制圧し、既成事実化してしまった次にくるのは、台湾です。
日本のシーレーン上にある台湾を取られることは、日本の生命線を、このような野蛮な国家に握られることに等しいんですよ。そして、台湾の延長線にあるのは沖縄です。

台湾独立を支持しないと早々に表明した福田総理の罪は、万死に値すると思う。
それとも、国土を割譲してでも野蛮な国家に媚を売りたいんですかね、この国の国民は。
それが平和主義なるものですか。馬鹿馬鹿しい。そんなものは偽善者の戯言にすぎません。

また猫が来た

大晦日です。
少しばかり話が遡るんですが、俺の家に、また猫が来ました…。
嘘みたいだけど、河(ドブ)で溺れてる猫を保護したのが、うちのネーチャン。世話をするのは、俺です(枯れた笑い)。

思えば国道脇で捨てられていた先の和歌ちゃんを、保護してから一年あまり。以前から飼っていた愛猫たちを高齢のために次々と亡くし、もういい加減、解放されてホッとするような切ないような日々でしたが、ややこしいのが向こうからやってくるのです。

といっても、この仔猫。
どうも持病をもっている可能性があるようで、感染性腹膜炎かもしれないので予断を許しません。

雄なので、病気に負けないような強い名前をと思い、『龍』くんと名付けました。おかげで蛇のようにまとわりついて、片時も離れません。肩の辺りにバシッとしがみ付くので、首が傷だらけになりました。


御覧のとおり、とても凛々しい面構え。
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寝呆けてますな。

寝姿にさえ、ピンとした緊張感がみなぎっています。
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せめて病気には勝てと、願わずにはいられません。
ま、飼い主は若干、アル中はいってるけどね(笑)

屍鬼

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屍鬼/小野不由美 著
新潮社 1998年発行 ハードカバー版

【あらすじ】
土葬の習慣が根強く残っていた、平和だった村〈外場村〉に最初に起こった小さな変化。それはどこからか移築された古い洋館だった。
なかなか越して来ない洋館の住人。ある日壊されていた村中の神像。次々と増える死因不明の死者。一体この村に何が起こったのだろうか。
ひと夏の間に突如村を襲った悲劇の結末は……。
(引用:Wikipedia,改行および〈〉内筆者追加)


いやあ、ブログもレスもそっちのけで、久々の読書に没頭しておりました。それが小野不由美の『屍鬼』です。
というか、読書は恒常的に行なってるんですが、なにしろ分厚い。ページ二段組の作りで、ハードカバー上下巻あわせて1270ページという大作なもんで、気合い入れなきゃ読めなかったわけです。

で、長らく積ん読状態だった屍鬼。
先頃、『ジャンプSQUARE』での漫画連載【屍鬼/作:小野不由美×画:藤崎竜】も始まったばかりですし(←こちらも読んでみましたが、なかなか面白かった。荒木飛呂彦の読み切りもあったし、購読してみようかしらん)。

続きは盛大にネタバレ含みますんで、未読の方はご注意を。
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日立の変形ロボット

日立スゴい!感動した!

EMIEW 2画像
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日立HP::ニュースリリース※要PC

以下、HPより引用。

日立製作所は、このたび、人と共存し、安全に人の生活をサポートするサービスロボットとして、機敏で小型軽量なロボット「EMIEW(エミュー)*1 2(開発名称)」を開発しました。

〜中略〜

近年、わが国におけるロボット技術の進展は目覚ましく、サービスロボットが人と同じ環境で活動する日も近いと言われています。サービスロボットの普及には、人とのコミュニケーションや人の役に立つサポートができることに加えて、安全性の確保が必要であると、日立は考えています。

〜中略〜

そこで、日立は、豊かなコミュニケーション能力を持ち、人にとって必要なサポートを行い、さらに人と安全に共存できるサービスロボットの開発を進め、このたび、「EMIEW 2」を開発しました。
「EMIEW 2」の特長は次の通りです。

1. 機敏で安全なロボット性能
機敏に動作しつつ、安全性を確保するために、「EMIEW 2」はオフィスでの使用を想定した場合の最適な身長として、高さを80cmに設定し、重さも成人女性の可搬重量として基準とされることが多い15kgを下回る13kgとしました。また、人と協調したサービス作業を行うためには、人と同等の移動スピードと停止時の安定した動作が必要です。そこで、移動時は「EMIEW」で開発した二輪による時速6kmの高速移動動作を継承し、また、停止時や作業時は安定な四輪姿勢に変形できる脚車輪型移動機構を、新たに開発しました。

2. 人にサービスをするロボット性能
「EMIEW」に搭載されていた音声コミュニケーションや歩く人の間を縫って移動できる技術(障害物回避技術)に加えて、2006年3月に発表した、自ら生成した地図を用いて目的地へ自動で到達する「自律移動技術」を搭載しました。これによって、オフィスの通路や机の配置に応じて自分で経路を見つけ、行きかう人の間を縫って訪問者を目的地に案内したり、飲み物や書類を届けることが可能になります。

〜中略〜

新型EMIEW の主な仕様開発
名称EMIEW 2
寸法幅300mm、奥行き250mm、高さ800mm、重量13kg
移動機構二輪・四輪変形 脚車輪型移動機構
最大速度6km/h 最大加速度2m/s2
自由度27自由度
電源リチウムイオン電池(動作時間:約1時間)
音声認識14チャンネル マイクアレイによる遠隔音声認識
環境認識レーザレーダを用いた地図生成、位置認識

〜後略。


移動機構二輪・四輪変形←←ここ注目。

つ、ついに変形ロボットが身近な存在に……。
四輪形態に変形したら、どんな姿になるんだろう?

イメージ画像。
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必殺類考

 それにしても、二夜にわたって放送された松本清張原作のテレビドラマ『点と線』は良かった。
 ビートたけしは相変わらず希有な味だすし、脇の配役もいい。高橋克典は見直しましたよ。他のドラマでは何とも思ったことないけど、いい芝居してた。
 あれでフィルム撮影なら、もっとよかったのになぁ。
 おかげで、裏で録画した『しゃばけ』がまだ見れてない……。

 さてさて、必殺のことだった(笑)

 先のエントリでは、必殺シリーズのスタンダードって何ぞや?というところから広げて、This is 必殺 たるスタンダードは「必殺=同心モノ」というポピュラリティーで総括されるところの中村主水、引いては彼の初登場した仕置人に遡るんじゃあるまいか?
 とまあ、自分なりに考えたところを書いたわけです。

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必殺類考

 ネタなき時の、必殺頼み。
 ,箸△襪發里痢↓△ある保障はありません(笑)

 さて今回、「必殺におけるスタンダードとは何ぞや?」という切り口で語ってみたいと思います。
 とは言いつつ、実は以前のエントリで「必殺は時代のニーズに合わせて有機物のように変化する」作品と、一応は結論づけてはいるんですよね(もちろん、自分なりにという意味です)。

 当該エントリ

 で、これを考えるにあたって、角川書店発行のザ・テレビジョン文庫『必殺シリーズ完全闇知識/瞬間(ひととき)の愛編(平成13年発行:絶版)』という本の座談会収録内に、面白いやりとりがあるんです。
 ※ちなみに鼎談のメンバーは、京極夏彦氏(小説家)、山田誠二氏(脚本家)、酒井信行氏(映画監督)、の三方です。

 以下引用。


編 『必殺シリーズ』の中で、代表作っていったらなんでしょうね?
山田 「This is 必殺」って言えるのって、多くないと思うんですよ。
酒井 逆に言ったら、「This is 必殺」ていうもの自体がないからね。
京極 そういう意味では、一番長く続いた『仕事人』およびその続編が、一般的には「This is 必殺」なんじゃない?
酒井 そうだろうねえ。
京極 それを外すとなると、『仕掛人』になっちゃうんですよ。


 引用終わり。

 要するに「This is 必殺」なるものを一般化したところでのスタンダードは『仕事人』、さらに下れば『仕掛人』に行き着いてしまう、というお話ですよね。
 結局はオリジナルに帰結するという意味では、ありとあらゆるシリーズ作品が、この縛りを超えることはできないわけです。
例えば戦隊モノでは『ゴレンジャー』でしょうし、ライダーシリーズでは初代『仮面ライダー』でしょう。
 そんなわけで、ここで話は終了となるんですが(←こらこら)、ここではちょっと違う切り口で、シリーズ作品における“縛り”を考えてみようかと。
 要するに、シリーズ化するに到った作品の「This is」なるものは、この“縛り”を、良い意味で継続させる意味においてのスタンダードなのではないか?と考えたわけです。

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必殺! 裏か表か

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〈人が人を殺す。だが、今は金が人を殺す―〉

【必殺! 裏か表か】
1986年 松竹映画
監督/工藤栄一
脚本/野上達雄、保利吉紀、中村勝行
出演/藤田まこと、三田村邦彦、鮎川いずみ、柴俊夫、村上弘明、京本政樹、伊武雅刀、成田三樹夫、松坂慶子 他

以前の「仕事人2007」関連の記事でもチラッと触れた、TV仕事人シリーズの映画版第三弾、それが「必殺! 裏か表か」です。

前作「必殺! ブラウン館の怪物たち」で、ブラウン管を賑わす人気タレントをこれでもかと投入し、徹底したバラエティー路線を打ち出した映画版「必殺」ですが、今回は、一大ハード&バイオレンス活劇へと作風を一変させています。

何といっても、名匠・工藤栄一監督による叩きつけるようなアクション描写が見所となっていますが、同時に、これまでの作品が辛うじて維持してきた必殺における「様式美」すらかなぐり捨てたことで、ファンの間でも賛否両論を巻き起こす結果となりました。

今回、久々に見たくなりレンタルしたのですが、やはりこの作品に対する評価は「映画」として見るか「必殺」として見るかの視座の違いによって生ずるのだろうとの思いを新たにする反面、やはり「必殺」に他ならない作品だとも感じられました。

矛盾しているようですが、必殺の枠内における活劇の居場所は、この作品によって示唆せられ、次回作の「必殺! 恨みはらします」において結実したのではないかと思います。


続きページのレビューは、ネタバレを含みますのでご注意ください。
久々の必殺記事、長いぞ〜(笑)

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墓場鬼太郎

「ゲゲゲの鬼太郎」といえばTVアニメの第五シリーズが現在も日曜朝にフジテレビ系列で放送されている、妖怪漫画家・水木しげるの代表作として言うに及ばずの作品ですが、来る2008年1月より、貸本漫画としてスタートした原点『墓場鬼太郎』が深夜アニメとして放送されることが決定しています。

ひとまず「のだめカンタービレ」などの人気作が放送された、ノイタミナ(木曜深夜)枠での放送が決定していますが、この「新・鬼太郎にして元祖・鬼太郎」である、アニメの資料画像を入手したので、ご開陳。

26288083.jpg
全体のデフォルメに、当世風の乾いた印象を受けますが、決して悪くはない。
既成のキャラクターとして行き詰まってしまった「鬼太郎」のイメージを、そのルーツに求めることで、かえって新しい印象を付与することに成功しているのではないかと思います。

色づけしたカラー設定資料がこちらです。
7d071560.jpg
色彩に淡いトーンを用いているように感じますが、印象深いのはチャンチャンコの下の学生服(ですよね?)の上着と、半ズボンの色が塗り分けられている部分。
これは、効果的なのではないか。


最近は実写版鬼太郎をウエンツ英士が演じるなど、想定年齢が上昇しているように感じていたのですが、墓場の場合は原点どおりに少年(というより子供)らしさが強調されてますね。

当初の鬼太郎は現在のように「人間を救うヒーロー」的な少年ではなく、様々な災厄をもたらすダークサイドを強調したキャラクターであったようで、その辺りの描写にも期待が高まります。

しかも来年は、鬼太郎が貸本漫画としてスタートしてから数えて50周年だそうで、実にエポックなアニメとなりそうです。
この時期に、鬼太郎=野沢雅子、目玉おやじ=田の中勇、ねずみ男=大塚周夫、というオリジナルメンバーが結集することには、素直に称賛を捧げたい。特に大塚さんには、涙目になりそうです(笑)


最後に、これは無い物ねだりと承知の上で書くんですが、ぜひ『セルアニメ』で制作してほしい(してほしかった)。
現在では昔ながらのセルアニメ方式を守って制作されているのは、TVアニメでは「サザエさん」のみだそうで、あの微妙なブレ具合が墓場の世界観にはマッチするのではないかと考えています。

続きは、貸本備考。続きを読む
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